当院の診察設備の一部分を紹介します。


待合室/waiting room

青とオレンジを基調とした待合室です。大型犬の飼い主様でも窮屈しないよう広々としたスペースを確保しております。TV、雑誌などをご用意しておりますのでときに長くなってしまう待ち時間を快適にすごしていただけるよう心がけております。


診察室/exam room

診察室です。当院では2つの診察室をご用意しております。広々とした清潔感のある空間に大型のモニタ一体型PCをご用意しており院内の様々な検査結果を画面上でご説明できるようになっております。


画像診断機器
画像診断用機器


当院で使用している画像診断用の医療機器です。超音波検査機はGE社のLOGIC P5というものを使用しており、胸部(心臓など)/腹部(お腹の中の臓器)の検査をこれ1台で行っております。
X線現像機はフジフィルムのFCR Prima Vというものを使用しております。
Osirixというシステムで検査画像を各診察室に転送することでオーナー様にわかりやすく説明することを可能にしております。


手術室/surgery room

手術室です。安全な手術/麻酔管理を実施できるようさまざまな機具をそろえております。この部屋もリラックス効果のある青を採用しております。


手術設備
手術室の外観


当院の手術室です。できるだけすっきりとして美しくレイアウトすることを心がけました。



手術設備
動物用生体モニタ

BIO-SCOPE AM120 (フクダ エム・イー)

手術を安全に行うには術中の患者の情報を正確にモニターすることが不可欠です。手術中に炭酸ガス濃度、麻酔ガス濃度、脈波、動脈血酸素飽和度、心電図、血圧、体温などのバイタルサインをチェックし、動物の状態を管理し、安定した麻酔深度で手術を行えます。


手術設備
動物用人工呼吸器 〜マウスからライオンのような大型動物まで〜

COMPOS X(株式会社メトラン)
手術中人工呼吸器です。マウスから大型動物までの呼吸補助をしてくれるだけでなく呼吸状態を正確にモニターする機能を備えており安全に麻酔管理をするのに必要な機械です。


手術設備
電気メス

ジーマダイアテルモMB122(ジーマ)
一般的な軟部組織の外科手術に用いる電気メスです。止血しながらカットすることで広い切開も安全に行うことができます。先端をハサミのタイプに換えることで腫瘍の摘出などをより効率よく行うことができます。


安全で清潔な入院設備

感染症などの発生を防ぐため、また入院中のペットへのストレスの軽減の為に入院室を2部屋ご用意いたしました。
それぞれ広々としたスペースを確保しており、ペットに快適が快適にすごせるよう心がけました。また、この2部屋とは別に感染症対策用の隔離室を設けております。
下の写真の右側のお部屋は大型犬用パドックで現在工事中です。
監視カメラを設置しており、その場にいなくてもペットの状態を確認することができます。


ごあいさつ/Greeting




獣医師の戸田慎吾です。
手短にはなりますが
経歴、資格などについて
ご紹介したいと思います。
よろしくお願いします!


経歴/career

幼少期(小学校高学年、中学校)をアメリカで過ごす。
千葉県内の私立市川高等学校卒業
2004年 北里大学獣医畜産学部卒業 獣医師免許取得
2004-2005年 青森市内動物病院にて勤務
2005-2012年 米軍三沢基地内動物病院に小動物臨床代表として勤務。
2010-2012年 上記の勤務と同時期に東京都中央区『勝ちどき動物病院』にて非常勤勤務
2012年 東北大震災の発生時に有資格者ということで世界各地からの災害救助犬の受け入れ、軍人の家族の撤退というミッションを与えられ、微力ながら『ともだち作戦』の一員としてお手伝いさせていただきました。後に功をたたえられ表彰されました。


資格・所属学会/certificates


獣医師免許
小動物循環器学会所属
整形外科AO Small Animal Course-Principles in Fracture Treatment取得
イメージングサポート主催腹部エコー実習セミナー2010年度修了
イメージングサポート主催胸部エコー実習セミナー2010年度修了
日本獣医師会所属
青森県獣医師会所属